他と違うと思いトラコムへ入社!

月橋 :
本日はお時間いただきありがとうございます。
今回は、異動の経緯や子育てとの両立についてお話を聞きたいです!
まずはトラコムに入社した経緯をお願いします。

北川:
リーマンショック明けの就職氷河期で、なかなか就職先が見つからなかったんだよね。
そんな時、6月1日にトラコムの会社説明会を見つけて。
実はトラコムってどんな会社か全然知らなかったんだけど、
当時の社長が「夢を語る集団なんです」とか言ってて、
めちゃくちゃ嘘っぽいことを真面目に言う人だと思ったら、なんかカッコ良く見えたんだよね(笑)
最後の質問タイムの時に、
当時現場マネージャーとして登壇していた吉田さん(現在のテクタス事業部のシニアマネージャー)に、
「先輩の夢は何ですか?」と聞いたら、
「いい父親になることです」って答えたんですよ。
(当時、幸介さんにお子さんが生まれたばかりだったそう)
社長はあんなに夢を語っていたのに、
現実的な話をする人がいるんだと面白くて、他とは違うなと感じて・・・。
そこから選考を受けて、最後内定通知の電話を貰った時、
西川さん(現在の社長)から「北川さんと一緒に働きたいから内定出すわ」と言われて、
いいなと思って入社を決めたよ。

月橋:
じゃあ、最初から営業をやりたいわけではなかったんですか?

北川:
当時は「総合職=営業」というイメージで、
人と関わることは好きだし、総合職一択だと思ってた。
その当時、トラコムは「企画営業」っていう出し方をしていて、他の営業とは違うっていうところもピンと来たかな。

相談すれば、一緒に考えてくれる環境

月橋:
入社してからの経緯を教えてください!

北川:
最初は大阪に2年いて、3年目から東京に異動してHR事業(社員案件中心の部署)の立ち上げに携わりました。
その時はリクナビNEXTを拡販することがミッションで、
1日数百件の新規電話や飛び込みもやっていたよ。
2年くらいかけてHR事業が形になった時、
新橋オフィスに異動してリーダーとしてメンバーを見ていました。
だけど私は結構飽き性なので、リーダー職とプレイヤー職に飽きてしまって…。
キャリアについて迷っている時に、
Indeedの拡販をやらないかと言われて、挑戦しました。
その間に結婚、出産を経て産休に入りました。

月橋:
産休に入って、どのような経緯でテクタス事業部に異動したんですか?

北川:
産休中、吉田さんからちょこちょこ連絡が来てて、
新規事業のテクタス事業部はどうかと誘われて。
立ち上げ=新規開拓だから、ぶっちゃけしんどいなーと思って、
そのことを伝えたら、「とりあえず一緒に頑張りたいと思ってるだけ」と言われて。
吉田さんはすごく勉強熱心で、働く女性に理解がある人だから、
一緒に働きたいなと思って異動を決めたよ。

月橋:
そうだったんですね。では、テクタス事業部のコンサルタント業務の内容を教えてください!

北川:
例えば新卒代行だと、お客様の採用予定人数をもとにリクナビなどの媒体をどう動かすか、
DMやスカウトの送信はどのようにするか、説明会の企画などの話をしています。
基本は私がお客様と話して、
資料作成などはアシスタントの廣坂さんがやってくれているので、1人で動くことは基本的にないかな。

月橋:
リクルート事業の営業と違うところはどこですか?

北川:
一番違うのは、外部の業者さんと連携して一緒に仕事をすることがあるところ。
業務管理をしてくれる人がいたり、外部の業者さんのシステム上にデザインをしたり…。
外部の人とも相談、調整しながら業務を進めています。

月橋 :
正直、リクルート事業に戻りたいなと思ったことはありますか?

北川:
ないよ!今まで色んなことをやってきたけど、全部全力でやっているから戻りたいとは思ったことないな。
当時は自転車で街を回ってお客様が仲良くしてくれて、
売上を詰めるゲームみたいな感覚があって楽しかった。
一方で、リクルート事業部にいた時はもどかしいことがいっぱいあって。
代理店事業だから、版元からの指示を受けて仕事しなくちゃならないことをお客様から指摘を受けて、
事実だけど悔しかった。
今はテクタスに異動して、根幹を変えることに触れているから、そのもどかしさは解消されたかな。

頼むことを取捨選択しながら、子育てと両立中!

月橋:
仕事と子育てを両立する上で意識していることはありますか?

北川:
とりあえずやるしかない!
時間が限られている中でやること、頼むことを取捨選択するようにしています。
正直、自分の時間が全然なくてなくて身体はめっちゃしんどいよ!(笑)
でも旦那が完全リモートになったおかげで、家事分担できているので助かっているかな。
金曜日は友達とご飯を食べに行ったり、朝ゆっくり出社させてもらったり、
調整しながらやっています。
1人目を産んだときは時短勤務でやっていたけど、結局残業も発生することもあって…。
2人目の時は、子育てに慣れていたし、正直お金も必要だし、
それなら時短勤務じゃなくてもいいかなと思ったので、現在はフルタイム勤務をしています。

月橋:
テクタスで今後目指していることはありますか?

北川:
コンサルタントの仕事が始まったばかりなので、
コンサルタントとしての1つの事例を作ることが今年の目標かな。
コンサルは自分の知識や経験を売りにする仕事だから。
あとはテクタスの部署、コンサルタントの職種を社内認知をさせていかないといけないかな。
関東のテクタスの人も増やしたいし…。
あとは子供をちゃんと育てていく!(笑)

月橋:
一緒に働きたいと思う人物像はありますか?

北川:
テクタス入りたい気持ちと新しいことをやってみたい気持ちと自分で動いていく力がある子がいいかな!

月橋:
ありがとうございました!

インタビューした人:北川さん

シン・終身雇用とは?

テクタス事業部とは?

関連する記事

関連するキーワード

著者