就活生に向けたアドバイス!
今年の夏に内定をいただき、入社を決めたのですが、私は就活中色々な経験をし、今の就活生に伝えたいことがたくさんあります。今回はその中でも、特に重要な2つをお伝えしたいと思います。
1.ESの書き方・直し方
ESは、「作成→深掘り→添削→修正・対策→実践」を循環すると良いと考えています。この順番にポイントをお伝えしていきます。
ESのエピソードは、1項目あたり1つで十分だと考えています。業界によってエピソードを変える人もいますが、私は1つのエピソードをとにかく深掘りし、突き詰めました。1つのエピソードにも、アピールポイントは沢山あると思っていて、その書き方次第で他の紹介にも、1つのエピソードで通用すると考えています。
↓
続いて出来上がったESを色々な方に添削してもらいます。「第3者の目線=面接官の目線」とも考えられるので、自分が伝えたいことを伝えられているかの確認、疑問に思われるかを明らかにできます。
この際、添削してもらう人は、自分のことをあまり知らない人の方が、自分との今までの関係を加味して考えることがないので、おすすめします。(例:エージェント会社の担当者、大学のキャリアセンターの職員など…)
↓
次に、添削してもらった原稿を修正し、面接に向けた質問に対する回答を準備し、暗記する作業に移ります。この際、内容理解を意識し、言葉や短い文で覚えることをおすすめします。
内容さえ抑えておけば、万が一、面接中に言葉が抜けてしまっても、回避することができる確率が大幅に上がります。
また、深掘りしたものの、ESには書ききれなかった部分も、メモをし、面接中に話せると、プラスアルファで、話すことができたり、他の話し方をして言葉を忘れてしまったことを回避できます。
↓
そして、実践です。結果がどうであれ、必ず反省点や課題点が見つかると思います。それらをもとに、再び深掘りから循環してブラッシュアップしていくと、良いESが完成すると思います。
2.就活支援の選び方と使い方
現在就活に関する支援は、検索すると様々なサイト・会社が出てきますが、中には悪質な会社があるというのを念頭に置いてほしいです。
私自身、情報難民だと焦り、様々な就活支援を利用してきて、就活生からお金をとるような詐欺に近い紹介会社もあるということを知りました。エージェント会社をはじめとした支援会社の選び方としては、本当に信用できる友人の紹介や口コミをくまなく見ることです。
どの企業も「即採用」や「実績あります」などと書かれていて、焦っているとつい登録したくなりますが、まずは一歩踏みとどまってみて、冷静に判断してみてください。
また、紹介会社に登録すると、一度に沢山の会社を出してくれるので、安心しますが、紹介会社社とは別に、自分でも企業探しをストップしないでください。もし、支援会社から紹介された企業が全て不採用だった際、持ち駒がなくなってしまい、また企業を探す0からのスタートになってしまいます。
「紹介会社に登録したから安心。」ではなく、自分自身でも並行して企業探しをすることをおすすめします。
1.ESの書き方・直し方
ESは、「作成→深掘り→添削→修正・対策→実践」を循環すると良いと考えています。この順番にポイントをお伝えしていきます。
ESのエピソードは、1項目あたり1つで十分だと考えています。業界によってエピソードを変える人もいますが、私は1つのエピソードをとにかく深掘りし、突き詰めました。1つのエピソードにも、アピールポイントは沢山あると思っていて、その書き方次第で他の紹介にも、1つのエピソードで通用すると考えています。
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続いて出来上がったESを色々な方に添削してもらいます。「第3者の目線=面接官の目線」とも考えられるので、自分が伝えたいことを伝えられているかの確認、疑問に思われるかを明らかにできます。
この際、添削してもらう人は、自分のことをあまり知らない人の方が、自分との今までの関係を加味して考えることがないので、おすすめします。(例:エージェント会社の担当者、大学のキャリアセンターの職員など…)
↓
次に、添削してもらった原稿を修正し、面接に向けた質問に対する回答を準備し、暗記する作業に移ります。この際、内容理解を意識し、言葉や短い文で覚えることをおすすめします。
内容さえ抑えておけば、万が一、面接中に言葉が抜けてしまっても、回避することができる確率が大幅に上がります。
また、深掘りしたものの、ESには書ききれなかった部分も、メモをし、面接中に話せると、プラスアルファで、話すことができたり、他の話し方をして言葉を忘れてしまったことを回避できます。
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そして、実践です。結果がどうであれ、必ず反省点や課題点が見つかると思います。それらをもとに、再び深掘りから循環してブラッシュアップしていくと、良いESが完成すると思います。
2.就活支援の選び方と使い方
現在就活に関する支援は、検索すると様々なサイト・会社が出てきますが、中には悪質な会社があるというのを念頭に置いてほしいです。
私自身、情報難民だと焦り、様々な就活支援を利用してきて、就活生からお金をとるような詐欺に近い紹介会社もあるということを知りました。エージェント会社をはじめとした支援会社の選び方としては、本当に信用できる友人の紹介や口コミをくまなく見ることです。
どの企業も「即採用」や「実績あります」などと書かれていて、焦っているとつい登録したくなりますが、まずは一歩踏みとどまってみて、冷静に判断してみてください。
また、紹介会社に登録すると、一度に沢山の会社を出してくれるので、安心しますが、紹介会社社とは別に、自分でも企業探しをストップしないでください。もし、支援会社から紹介された企業が全て不採用だった際、持ち駒がなくなってしまい、また企業を探す0からのスタートになってしまいます。
「紹介会社に登録したから安心。」ではなく、自分自身でも並行して企業探しをすることをおすすめします。
就活の軸
私は社会人になるにあたって、「自己成長ができる環境で、影響力を与えられる人」になりたいと思っています。
そのため広告業界で、自己成長ができる企業、社内の雰囲気を軸に就職活動をしていました。
面接でも、よく「就職活動の軸を教えてください。」と聞かれます。この質問では、「なぜ自社なのか。企業とその人のマッチング」を見ているので、その際に必要なのが、自己分析(志望しようと思ったきっかけ、エピソード)や企業分析です。
説明会だけでなく、企業のホームページを照らし合わせることで、企業は何を魅力に思ってもらいたいかを知ることができ、自分なりの志望理由で他の応募者との差別化を図れると思います。
ただ、私が就活生だった頃、就活の軸を聞かれる事が苦手でした。グループというよりかは個人面接が多かったため、差別化が図れていたか、というと正直なところ自身がありませんでした。そんな私でも、企業選び、軸の決め方について伝えたいポイントが2つあります。
1.最底辺の軸から決める
自分の「最底辺の軸」を決めることから始めることです。「社会人になってこれはしたくない。自分の社会人のイメージ」という問いから入るのがわかりやすいと思います。例えば、私は飲食業界の企業さんから内定をいただいていたのですが、ふとこの問いについて考えた時に、「ちょっと違うな。」という想いが自分の心の底にあることに気づき、就活の業界を変えました。
「〇〇をしたい、こうなりたい」は表向きとして、最終的におのずと浮かび上がってくるので、まず「〇〇は嫌だ」と、わがままでいいので考えることが就活の軸や業界を絞ることにつながるのだと思います。
2.「理想の自分」で入社のイメージをしない
「現在の自分と照らし合わせること」も重要です。就職活動中、説明会参加後は入社意欲が高まり、「理想の自分」を軸に入社イメージをしてしまいがちですが、もし入社するとなった際に、「本当にできるのか。続けられるのか。」を「今までの自分・現在の自分」と照らし合わせてください。「理想の自分」のまま面接に挑むと、現在の自分のエピソードと企業のマッチングがいかないことはもちろん、万が一採用されても、無理をしてしまい、続かない可能性もあると考えているためです。
以上より、軸を決めるときには、まず社会人になるうえで、「〇〇は嫌」、「〇〇がいい」とわがままに書き出してみたり、「現在の自分」と見つめるのを忘れないようにすることが重要だと考えます。
そのため広告業界で、自己成長ができる企業、社内の雰囲気を軸に就職活動をしていました。
面接でも、よく「就職活動の軸を教えてください。」と聞かれます。この質問では、「なぜ自社なのか。企業とその人のマッチング」を見ているので、その際に必要なのが、自己分析(志望しようと思ったきっかけ、エピソード)や企業分析です。
説明会だけでなく、企業のホームページを照らし合わせることで、企業は何を魅力に思ってもらいたいかを知ることができ、自分なりの志望理由で他の応募者との差別化を図れると思います。
ただ、私が就活生だった頃、就活の軸を聞かれる事が苦手でした。グループというよりかは個人面接が多かったため、差別化が図れていたか、というと正直なところ自身がありませんでした。そんな私でも、企業選び、軸の決め方について伝えたいポイントが2つあります。
1.最底辺の軸から決める
自分の「最底辺の軸」を決めることから始めることです。「社会人になってこれはしたくない。自分の社会人のイメージ」という問いから入るのがわかりやすいと思います。例えば、私は飲食業界の企業さんから内定をいただいていたのですが、ふとこの問いについて考えた時に、「ちょっと違うな。」という想いが自分の心の底にあることに気づき、就活の業界を変えました。
「〇〇をしたい、こうなりたい」は表向きとして、最終的におのずと浮かび上がってくるので、まず「〇〇は嫌だ」と、わがままでいいので考えることが就活の軸や業界を絞ることにつながるのだと思います。
2.「理想の自分」で入社のイメージをしない
「現在の自分と照らし合わせること」も重要です。就職活動中、説明会参加後は入社意欲が高まり、「理想の自分」を軸に入社イメージをしてしまいがちですが、もし入社するとなった際に、「本当にできるのか。続けられるのか。」を「今までの自分・現在の自分」と照らし合わせてください。「理想の自分」のまま面接に挑むと、現在の自分のエピソードと企業のマッチングがいかないことはもちろん、万が一採用されても、無理をしてしまい、続かない可能性もあると考えているためです。
以上より、軸を決めるときには、まず社会人になるうえで、「〇〇は嫌」、「〇〇がいい」とわがままに書き出してみたり、「現在の自分」と見つめるのを忘れないようにすることが重要だと考えます。
入社の決め手
最後に、私がトラコムに入社を決めた理由をお伝えします。
1.面接内容
様々な企業で面接を受けましたが、トラコムは唯一最後まで志望動機を聞かない会社でした。選考に進むほど、パーソナルな部分を問う質問が多く、自身こそありませんでしたが、通過、内定を頂いた結果に少なからず適性があると思い、入社をきめました。
2.トラコムの商品
数ある広告業界の中で、人材を選んだのは、身近に雇用に携わることが多くあったためです。アルバイトの応募を始め、とくに就活中は毎日のようにリクナビやマイナビを見ていたので、身近に感じました。
影響力を与えられる人とは、と考えたときに身近に感じていたも のを扱えることに魅力を感じました。そして、トラコムは、リクルートの広告代理店です。リクルートの商品は求職者として、今までたくさん利用してきました。今まで利用してきたサービスに自分が求職者に影響を与える立場として、活躍したいと思いました。
3.社風
説明会、面接、相談会で強みはチームワークの良さと仰っていたのが印象的でした。広告業界というと、忙しくて張り詰めた空気のイメージを持っていましたが、実際にインターンに参加してみて、皆さんとても親切ですし、社内の雰囲気としても仲がよく、切磋琢磨している印象で、言っていた通りだなと実感しました。
4月からいよいよ社会人ですが、トラコムの一員として頑張りたいと思います。
1.面接内容
様々な企業で面接を受けましたが、トラコムは唯一最後まで志望動機を聞かない会社でした。選考に進むほど、パーソナルな部分を問う質問が多く、自身こそありませんでしたが、通過、内定を頂いた結果に少なからず適性があると思い、入社をきめました。
2.トラコムの商品
数ある広告業界の中で、人材を選んだのは、身近に雇用に携わることが多くあったためです。アルバイトの応募を始め、とくに就活中は毎日のようにリクナビやマイナビを見ていたので、身近に感じました。
影響力を与えられる人とは、と考えたときに身近に感じていたも のを扱えることに魅力を感じました。そして、トラコムは、リクルートの広告代理店です。リクルートの商品は求職者として、今までたくさん利用してきました。今まで利用してきたサービスに自分が求職者に影響を与える立場として、活躍したいと思いました。
3.社風
説明会、面接、相談会で強みはチームワークの良さと仰っていたのが印象的でした。広告業界というと、忙しくて張り詰めた空気のイメージを持っていましたが、実際にインターンに参加してみて、皆さんとても親切ですし、社内の雰囲気としても仲がよく、切磋琢磨している印象で、言っていた通りだなと実感しました。
4月からいよいよ社会人ですが、トラコムの一員として頑張りたいと思います。