自分のしたいことを追いかけて内定辞退!?

―何から始めた?
私は、4年生の2月に一年前からもらっていた内定を辞退しました。
理由は様々ありましたが、何より、
自分が今本当にしたい仕事をもっと探してみたい!という思いがありました。
前の会社の内定は、就活が本格化する前の1月の段階でもらっていたので、
それまで就活自体もほとんどしたことがありませんでした。

そんな中で私が最初に始めたことは、就活を全力でやっていた友人に話を聞くことでした。
同年代の友人であれば、流れの速い就活において最新の情報をもらえますし、
特に、利害関係を超えて気軽に相談できたことが、
精神的な安定にもつながりました。

友人から話を聞いて大まかな全体像がつかめた後に、本やサイト、
就活エージェント等を利用して、本格的な対策に入りました。

二つの就活の軸の大切さ

―就活の軸は?
私の就活の軸は二つありました。

一つ目は成長環境です。
就活で出遅れた自分だからこそ、自分の強みを最大限に発揮でき、
かつ、若いうちから多くの経験ができる環境を求めていました。
どんな環境でも自分次第で成長はできると思いますが、
環境を自ら選び、作っていくこと自体も成長であると考えます。
受動的ではなく、能動的に動ける環境であることを軸に就活をしていました。

二つ目は人材の仕事を通しての社会貢献です。
私が人材業界に興味を持ったきっかけは、自分の今までの人生において、
物事を成功させるのに最も重要なのは、
「どのような人がかかわっているか」であると感じていたからです。
組織の中心となって物事を進めるのが好きな私は、
中学・高校・大学のいろいろな組織でリーダーを経験してきました。
その中で、物事の成功は人の良さにかかっていることを学んできました。

人と事業、人と会社、そして人と人を結びつける人材業界でこそ、
社会をよりよくする基盤を作っていることができると確信し、人材業界を志望していました。

トラコムが自分の居場所に感じた!

―入社の決め手は?
自分の就活の軸を完全に満たしていると思ったからです。

まず成長環境については、充実した研修内容も魅力的でしたし、
クライアントに寄り添いながら要望や状況にあった求人広告を提案するという、
幅広い視野が求められる環境も、自分の求める成長環境に合致していました。
また、座談会で会った先輩方の、
それぞれの個性を持ちながらも生き生きと働いている姿がとても魅力的で、
自分もこんな環境で仕事をしたいと思いました。

社会貢献についても、「求人広告」という商材を扱うトラコムは、
「人と人をつなぐ」という自分が果たしたい社会貢献において、
求職者の自発性の下での就職活動をお手伝いをできるという点で、
押しつけではなく、求職者が求める情報に寄り添っていけるのではないか
と感じたことも入社の決め手となりました。

入社した今、その自分の思いは間違っていなかったと確信しています。
これからトラコムの一員として、全力で、楽しく、働いていきたいなと思っています!

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