【自分自身と向き合う】26歳、仕事って何？から始まった転職活動

前職をやりきって退職したはいいものの、特にやりたいことがあったわけではなかったので、
世の中にはどんな仕事があるのかを調べるところから始めました。

自己紹介の通り、慣れた環境で社会人生活がスタートしたので、
改めて仕事とは何か、自分は何がしたいのか、
世間にも自分自身にもちゃんと向き合う必要があると考えたからです。

とはいえ、今考えると余りにも計画性がなくて自分でも引きますが、
次を決める前に退職という判断をするくらいの達成感があったのは、
これまで真摯に仕事と向き合ってきた証拠だと前向きに捉えて、
驚くほどポジティブな状態で転職活動をスタートしました。

入社の決め手は「人」です。選考面接の段階で一気に引き込まれました。

柔らかい雰囲気ながらも内面や経験をどんどん掘られて、
人として興味を抱いてくれていると感じさせる質問の数々でした。
でも、それが圧ではなく力を発揮できるよう誘導してくれてると気付いた時には、
いつのまにか自然体で話せている自分がいて、
互いに一方的ではない、「対話」が面接の場でできた事に感銘を受けて入社を決めました。

加えて入社前の座談会やHPでもトラコムで働く方々の温かさが伝わってきて、
社内は勿論、お客様との関係性も含め
「人」を大事にしている点は私にとって凄く魅力的でした。

AIが進化を続ける昨今、失われる人の繋がりもあると思います。
反対に、上手く共存していくことができれば、
人と人との関係をより強固なものとすることもできるとも個人的には思っているので、
トラコムはそれが実現できる環境だと考え入社に至りました。

学生の方も転職を考えている方も、仕事を探すにあたって
「やりたいことがない」
「自分が何をしたいのかわからない」
って時ありますよね。すごくわかります。

なんなら、入社ほやほやの私も思う時あります。
…というと語弊が生まれそうなので少し詳しく言うと、
私はトラコムで働けることを本当に嬉しく思ってますし、後悔は何一つありません。

この恵まれた環境で、時には先輩方に頼りながら
色んなことを吸収して成長するぞ、と今後にワクワクしています。
そんなハッピー状態の私ですらあります。
深い意図もなく、ただ漠然と思う瞬間があったりするんですよね（笑）
（私の場合、寝たら忘れますが…）

日々の中で、夢や野心を持つ周りが羨ましく思えたりすること、
今もこれからもあると思いますが、
まずは自分で自分のことを認めてあげて、
少しずつ前に進めば自ずと道が見えてくると思うので、大丈夫です！