「力みすぎる」が課題でした

―入社の決め手は?
ありきたりな言い方になってしまうかもしれないのですが「人」です。
私は、面接となると力みすぎてしまうタイプです。
就活が難航していたこともあり、トラコムの説明会を見つけたときは、
就職先が見つかる未来を半分諦めていました。
そのため、もう着飾らずに受けよう、これで落ちてももういい!と覚悟を決め、一次面接に挑みました。
しかし、一次面接で大網さんから「そのままでいいんだからもっと自信を持ちな」という言葉をかけていただきました。
自分が素でいられた面接、それを評価していただけた面接が初めてだったので、一瞬で絶対ここに行きたい!
と思うことができました。

妥協しなくてよかった!

―就活生へアドバイス!
何回落ちても、周りより時間がかかっても、自分が納得のいく最後までやり抜くことです。
私は、4年生の12月に就職活動が終わるまで数十社落ちたし、
周りの友達はみんなとっくに就職先が決まっていて本当にきつかったです。
でも、自分のやりたいことや求めている環境は絶対に諦めたくなかったので、
心が疲れたら休んで再スタートして、を繰り返しました。
あのとき妥協しなかった自分がいたから、トラコムに内定をいただけたときや入社した今、
ここに来てよかった、と心から言えるのではないかと思います。
就活は、出口のない真っ暗なトンネルにいる感覚が永遠に続いている気がしますが、
探し続けていたら必ずその出口は見つかります。
しんどい日々も、過ぎてしまえば、必死にもがいていた自分が愛おしく思える瞬間が来ると私が保証します!

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