お客様の本当の課題を理解し、将来を見据えて提案する

Q.自己紹介をお願いします!
A.新卒で入社をして6年目です。広島県出身、大阪育ちでカープファンです!
 入社してからはずっと京阪エリアを担当していますが、
 2年目ではIndeed(※1)のキーマンを担当していました。
 昨年からはユニットリーダーとして新人育成にも携わっています。

Q.Indeedのキーマンとは?
A.トラコムでは数年前からお客様の採用成功のため、Indeedの販促に力を入れていました。
 キーマンとは、販促推進をする担当のことです。各拠点に数人キーマンがいました。

Q.Indeedのキーマンに選ばれたきっかけは?
A.当時のマネージャーが新サービスに抵抗がなく、
 意欲の高い人ということで声をかけてくださったみたいです。
 「やってみたい!」と思って即答したことが決め手になったと後々伺いました(笑)
 学ぶことが多く、前向きに取り組んでよかったです!

(※1)Indeed
世界最大の求人専門検索サイトのこと。
無料で掲載することもできますが、スポンサーオプション(有料)を使って、
より効率的に採用を行うことができます。
GoogleやYahooといった一般的な検索サイトからの自然流入が増えるようにSEO対策が施され、
求職者の集客を最大化しています。
また、チャージ、クリック課金という仕組みをとっているので、
案件数や掲載料金のコントロール等、自由度が高いのも大きな特徴です。
Q.鷹野さんの売り上げの8割はクリック型広告(※2)とのことですが、
 クリック型広告の割合が多い要因はありますか?
A.要因は2つあると思っています。
 ①Indeedという商品に自信があること
 キーマンをやっていた時に、自分で試行錯誤しながら運用した経験があります。
 Indeedの運用の手法は無限にあって、自分でも成功した事例があったので
 お客様に自信をもって案内ができているのだと思います。
 ②案内方法を工夫すること
 私はお客様の本当に悩んでいることを理解して、その上で「一商談二提案」を意識しています。
 また、予算を分けて、翌月以降の提案も組み込んでいます。

(※2)クリック型広告
「クリックごとに支払う」課金方式の広告のこと。
タウンワークなどの掲載時に費用が発生する掲載型広告とは異なります。
トラコムでは、タウンワークなどの掲載型広告とIndeedやIndeed PLUSなどのクリック型広告を取り扱っていますが、
より採用コストの最適化が図れるクリック型広告を全社で推進しています。
Q.クリック型広告を取り扱うにあたってのやりがいはありますか?
A.クリック型広告は、より理にかなっている商品だと思います。
 クリックされてもされなくても同じ金額がかかるより、
 クリックされた分だけしかお金がかからないという意味では費用対効果もよく自信をもって提案できます。
 また、広告掲載後の運用次第で結果が変わるので営業が介在する価値を感じやすいです。(※3)

Q.クリック型広告を提案したことで顧客との関係性は変化しましたか?
A.今まで1営業所しか任せてもらえてなかったお客様が、
 効果が出たことで他営業所の案件もくださったり、
 継続してくださることが多くなりました。
 あとはメディアによっては、お客様自身で編集できるので、
 原稿作成に興味をちゃんと持ってくれる方も増えて嬉しいです。

Q.若手社員へのアドバイスがあればぜひ!
A.営業の仕事はお客様の言いなりになることではないので、
 お客様に的確な情報を伝える必要があると思います。
 「今までやったことないから」などの理由で、いつもの提案にするのではなく、
 これからのことを見据えて、提案していくと、お客様からもより信頼されると思っています!

Q.今後チャレンジしたいことはありますか?
A.ユニットメンバー全員、クリック型広告比率を70-80%を目指したいです!

(※3)広告運用
クリック型広告では、広告掲載後のクリック数・クリック率などのデータを元に、
原稿改善が可能です。

一緒に仕事をする営業アシスタントさんにもインタビュー!

Q.鷹野さんと仕事をしていて感じることは?
A.圧倒的にレスポンスが早い!
 そして、原稿作成の指示が無駄なく、指示が的確です。
  
Q.鷹野さんはなぜ活躍できていると思いますか?
A.レスポンスの早さや、
 お客様へ伝えなければいけないことをきちんと伝えることで、
 より安心感があるのだと思います。
 また、様々な業界を担当している中で、
 鷹野さんの中でノウハウが蓄積されていて、
 それをきちんと活かしているのだと思っています。
 一緒に仕事をしていて、とてもやりやすく信頼できています◎

インタビューを終えて

メディアの知識だけではなく、お客様が悩んでいることを聞き出し、
課題を解決するために、そして採用成功するために、どうしたら良いか、
真剣にお客様の課題に向き合っていると感じました。
また、新しい商品や会社の取り組みに、
柔軟かつ前向きに受け入れている鷹野さんだからこそ、
結果も出ているのだと思います。

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