【理系×営業】SEが営業職に転職する理由とは？強みを活かして働くメリット

トラコムに入社して15年目の笹原（ささはら）と申します。
千葉大学工学部出身です。
そう、理系です。

私は、中途採用でこの会社に入りました。
もともとSE（システムエンジニア）をやっていたのですが、
なんとなく営業をやってみたくなったのです。

理由は、もっと人と接する、深く関わる仕事をしたかったから。
また、馴染みのある千葉で働きたかったから。

当時、トラコムが出していた
求人情報を見て応募したのがきっかけでした。

入社したはいいものの、すべてがはじめてのことばかり。

名刺交換、自己紹介、飛び込み、電話…。
やったことのないことばかりで、初めは本当に苦労しました。

転機が訪れたのは、2ヶ月くらい経った頃。

「こうやったらうまくいくのではないか？」
と考え、実践するようになったのです。

営業の仕事には、売上目標がつきもの。
目標を達成することが、営業の役目です。

※はじめの半年は目標はありません。また、入社後まずは十分な研修があります。

私にとってみると、お客様とお話する中で
「あれも試してみよう。」
「これやったらもっとうまくいくかも。」
「こうやったら効率的だな。」
と思いついたことを、あれもこれも試してみただけなんです。

その思考プロセスが、
数学の証明や、物理の実証に
似ているんですよ！！

試行錯誤したおかげで、目標数字には全く困らなくなりました。

営業って、人あたりの良い人が向いていると思われがち。
ですが、営業職で活躍している人は
実は、理系出身だったりします。

コミュニケーションの中で得た情報や、お客様の意向を
理系の証明や実証に当てはめることで
自分の強みを活かした営業として活躍できるようになりますよ。