入社後は苦戦。怒られることも…

川森:今回は市川さんです!よろしくお願いいたします!

市川:よろしくお願いします!

川森:では初めに、市川さんの今までの経歴を教えてください!

市川:私は2008年に、トラコムの前身の会社に新卒入社をしました。
   新卒から今まで千葉支社に勤務しています!
   1年目は千葉中央エリアのアルバイト・パート採用を、
   2年目以降は、リクナビやリクナビネクストなどの社員採用媒体を活用して
   お客様の採用活動をサポートしています。
   2020年に産休・育休を取得し、2022年に復帰しました。
   その後は時短勤務で働いています!

川森:市川さんと言えば、営業をバリバリこなしていて格好いいなと思っています!

市川:実は、入社して最初の5年間は苦戦したんです…。
   なかなか成果を上げられず、怒られることもしばしば。
   でも、当時の上司(笹原さん)が、
   「どうしてこの行動をやらないといけないのか」など
   社会人の基礎的な部分を丁寧に教えてくれて。
   他の社員にも、顧客対応の方法や売れるコツなど教えてもらっていました。
   そのおかげで、お客様に喜んでもらう回数が増えたり、
   表彰をしてもらえるようになったり…。
   本気で育ててもらったなと思っているので、怒られたことはとても印象深いです。

川森:今の市川さんからは想像できないです…!
   「怒られる」ってマイナスなイメージがありますが、
   本気で向き合っている証拠でもありますよね。
   真正面から人と向き合うスタンスは、トラコムらしいです!

産休・育休復帰後もスタンスは変わらずに

川森:2022年に産休・育休から復帰して、仕事の仕方に変化はありましたか?

市川:元々先を見据えながら進めていく仕事の仕方をしていたので、
   大きく変化したことはないかな。
   先程お話した、苦戦した5年間の中で
   一時的に無気力で仕事しようと思ったことがあって。(笑)
   実際にやってみたんだけど、「頑張らないって意味ないな」と実感して、
   今の頑張りが、後の自分に繋がってくることに気付きました。
   頑張らずに後の自分が苦労した経験を経てから、
   先のことを考えて行動することは大事にしています。

川森:すぐ結果に出なくても、今の頑張りが先の自分を救うこともありますよね。
   産休・育休に入られた2020年~2022年は在宅勤務に切り替わったり、
   新しいシステムが導入したりと変化があったと思います。
   その際はいかがでしたか?

市川:産休に入る前は体調が優れないこともあったので、
   在宅勤務は、ちょうど仕事と家庭を両立できて助かりました。
   それこそ、コロナ前はお客様に会って話すことが当たり前だったのが、
   コロナ禍になってからはWEBでもOKになったり。
   自分の働き方とフィットしたと思います。
   システム関連は、新しいものを使うのが好きなタイプだったので
   特に抵抗はなかったです。
   元々、自分の顧客情報ややりとりをメモしていていたので
   社内で情報共有することにも抵抗がなく、スッと入ることができました。

限られた時間でコミュニケーションを取るために

川森:市川さんが仕事をする上で、大事にしていることはありますか?

市川:時短なので勤務時間が限られている中、相反することはあるんだけど…
   「お客様先に訪問すること」は大事にしています。
   ただむやみやたらに会いに行くのではなく、
   ちゃんと訪問する目的は持って行くようにしています。
   例えば、あまり効果が出なかった場合や失敗してしまった場合などは
   最後まで責任を持ってきちんと会って話をした方が、
   お互いにモヤモヤが残らないからね。

川森:モヤモヤを解消すると、次回困った時にも頼ってもらえそうです。

市川:ただ、訪問することって時間もパワーも必要なので、
   「メールでのコミュニケーション」も同じくらい大事にしています。
   正直、電話って難しいんですよ。
   タイミングが合わなくて繋がらなくて、かけなおして…というのは
   勤務時間が限られている私には合わない部分もあって。
   なので、連絡したい時に逃さないために、
   もちろん電話はするんだけど、繋がらなかったらメールをしています。
   また、「メルマガ」も週1回送っています。
   過去にお取引があったお客様に連絡する時間がなかなか取れないので、
   メルマガを送ることで、お客様が困ったタイミングで返事をくれたりします。
   お客様と関係性を深めていくためにも、
   コミュニケーションの手法は工夫しています。

自分の時間にメリハリを

川森:仕事や家庭を両立する中で、リフレッシュの方法はありますか?

市川:お昼休みをしっかり取ること!
   デスクでお昼を食べながら仕事をすることもあるんだけど、
   なるべく外に出て休憩するようにしています。
   仕事が終わって家に帰っても、子育てをしていてバタバタと時間が過ぎて
   なかなか自分の時間って取れないんですよ。
   なので、自分の時間はお昼休みだと思って、メリハリをつけて休んでいます。

川森:どうしても社内にいると、ご飯食べながら仕事してしまうので…
   気持ちを切り替えるためにも外に出るのは良いリフレッシュになりそうです!
   限られた勤務時間の中で、効率的にコミュニケーションを取る方法は
   社内でも真似できそうだなと感じました。
   丁寧にフォローしていくこと、私も見習っていきます!
   本日はありがとうございました。
   
   

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