就活をする中で

就活を続けていると、ふと「自分は本当はなにがしたいんだろう」と
分からなくなってしまう瞬間がありませんか?

このような、何がしたいのかわからなくなる「就活迷子」になったとき、
多くの人は過去を振り返ろうとします。
しかし、過去の経験ばかりをベースに仕事を探そうとすることこそが、
迷子になる原因かもしれません。
今回は、過去ではなく「将来の軸」で仕事の探し方をお伝えします。

なぜ『過去の軸』だと行き詰るのか

「今までやってきたこと」や「強み」といった
過去の経験の軸から仕事を探すのは間違いではありません。
しかし、過去の軸だけに頼ると、以下のような罠に陥りやすくなります。

・「今の自分にできること」の延長線上でしか仕事を選べなくなる
・特別な経験がないと思ってしまい、仕事が見つけられない

就活で大切なのは、「これから先の長い社会人生活をどう生きるか」です。
だからこそ、視点を「過去」から「将来」へとシフトしてみましょう。

『将来の軸』ベースでの仕事の探し方

将来の軸で仕事を探すとは、
「将来どうなっていたいか」から逆算して企業を選ぶということです。

ステップ1:「理想の大人像」を具体的に描く
まず、自分が将来どんな大人になっていたいかを想像してみましょう。

・30代になったとき、周りからどう思われていたい?
(例:後輩から頼られるリーダー)
・どんな環境で働いていたい?
(例:趣味と仕事が両立できる環境)

まずはこんな大人になっていたいという理想の姿を描くことが、将来軸の土台になります。

ステップ2:「なぜそう思うのか」を考える
理想の大人像が見えたら、「なぜそう思うのか」という理由を過去の感情と紐づけます。
例えば、「将来は後輩から頼られるリーダーになりたい。
なぜなら、高校の部活で後輩の相談に乗って感謝されたときに、一番のやりがいを感じたから」、など、
日常の小さな一コマで構わないので、過去の体験とセットにすることで、
将来軸に強い説得力が生まれます。

ステップ3:将来軸が「叶えられる環境」を探す
将来軸が決まれば、
あとはその姿に近づける企業(例:若手の裁量権、ワークライフバランス)を探すだけです。
「この会社なら理想の大人像に近づけそう」と思えれば、
進むべき道が見えてきて、就活迷子から抜け出すことができます。

まとめ

一般的な就活の自己分析では、過去を振り返る「自分史分析」が主流です。
しかし、その方法で行き詰まり、就活迷子になってしまった人にこそ、
今回ご紹介した「将来の軸」からのアプローチをおすすめします。

過去の経験に縛られて選択肢を狭めてしまうのはもったいないです。
長い社会人人生で将来どうなりたいのか、
一度過去を振り返るのをやめて未来の姿を自分に問いかけてみませんか?

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