なぜ就活メイクが必要なのか。

―出会って数秒で第一印象が決まる!?
メラビアンの法則 って聞いたことありますか?

相手から受ける影響は「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」の3つから構成され、
「視覚情報」は全体の半数以上を占めると言われています。
そしてこれを人は出会ってから数秒で判断します!

それだけ第一印象における身だしなみは大事ということは事実です。

顔採用、ということはないけれど、
短時間の面接の中で、最初の印象が、自身の印象につながることも。
メイクで悪い印象がついてしまうのはもったいですよね。
だから、第一印象を良くさせるために、自己アピールするために、就活メイクが大事なのです。

メイクで自己プロデュースをしよう

―遊びにいくときのメイクで良いの?
「オシャレと身だしなみ」は違う、これよく言いますよね。
そうです、ただ自分の好きなメイクをすれば良いというわけではありません。
おしゃれは自分の楽しみ、身だしなみは相手がどう感じるか、ということが大切です。

遊びに行くときのメイクや流行りメイクなどは面接官に悪印象を与えることも。
(面接間によっては、流行りを知らないこともありますので…)
考えるべきは自己プロデュースつまり、
「面接官や会社の雰囲気をイメージし、自分をどのような人と思われたいか」ということです。


会社の雰囲気や面接官のイメージがわからない場合は、
説明会やHPを見て、どのような人が多い会社かをチェックしてみましょう。

対面面接とオンライン面接ではメイクを変えた方が良い?

コロナ禍で、増えているオンライン面接。
対面と画面上ではイメージが変わりますので、シチュエーションごとに意識してみましょう。

●対面の場合
ベースメイクで清潔感を演出できるので、下地から丁寧に塗っていくのがおすすめです!
アイシャドウはベージュ系、チーク・リップはピンクやコーラルが良いでしょう。
朝のニュースの女子アナの方のメイクも参考になります!
老若男女みられるお仕事ですから、派手過ぎず、でも皆さん素敵ですよね。
また、一度、コスメカウンターで就活メイクについてアドバイスしてもらうのもオススメです。
今は、マスクをつけているのでチークやリップが見えませんが、
ふいに外すことになっても対応できるように、崩れにくさを意識しておくのも良いですね。


●オンラインの場合
ベースメイクは画面上ではあまりわからないので、普段通りで良いと思います。
ハイライトをのせるとメリハリがつきますし、顔の印象が明るくなるのでオススメです。
一番注意すべきは、色味です。
照明によってはあまり色味が出ないこともあるので、
対面時よりも少しだけ色味を濃くすると顔色が明るくなります。
但し、真っ赤なリップは避けた方が良いですね!


シチュエーションや会社に合わせて自分をどのように演出したいか、
メイクは自分を演出する道具です、自己プロデュースするつもりでぜひ楽しんでみてください!

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