自己分析の目的とは?

①企業選びの基準を定めるため
世の中に膨大な数の企業がある中で、自分が何を大切にしているのかを知ることができれば、
自ずと選択肢を絞ることができます。
もし大切にしていることが思いつかない場合は、やりたくないことを考えてみるのもアリです!

②自分のことをわかりやすく伝えるため
ESや面接では、自分に関する質問をたくさんされます。
自分の長所や短所をその場でスラスラ答えるのは至難の業なので、
事前にそれらを洗い出すためにも自己分析が必要になります。

簡単な自己分析の方法3選

①モチベーショングラフ
自分の幼少期から今に至るまでの人生を振り返り、浮き沈みやそのときの出来事、
感じたことなどをグラフでまとめてみましょう。
今まで一番モチベーションが高まった・低くなったシーンにおいて、その背景と理由を書き出します。

②自分史を作る
時系列ごとに印象が残っているエピソードや、価値観が変化したエピソードを書き出します。
そのエピソードから、自身の取り組みや行動、その結果どうなったかを振り返ってみましょう。
その後は『なぜ』を繰り返していくことで、
大切にしている価値観、強み・弱みを把握することができます。
その際は、自分を全く知らない人なったつもりで『なぜ』と問いかけてみましょう。
より深堀りをすることができます。

③他己分析
自分だけでやってもあまりしっくりこなかった場合、
思い切ってほかの人に自分のことを聞いてみるのもアリ!
友達や家族の客観的な意見の中からは、
思いもよらなかった自分の新しい面が見つかるかもしれません。

自己分析のポイント

人はその日の感情などによって考え方が変わることがあります。
また、就活を進めていく中で新たな価値観に出会うこともあります。
そのため、自己分析は1回で終わらせず何回も行うことが大切です

自己分析のポイントは理解できましたか?
みなさんもやってみてください!

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