「1年目のときは本当に何もわからなくて大変だった」という先輩の話がきっかけ

美堂:
初めまして。本日はよろしくお願いします!

大石:
よろしく!なんか初めてで緊張するね。

美堂:
はい。千葉の先輩と交流することが少ないのでこういった機会は嬉しいです!
早速ですが、トラコムの入社理由を聞いてもいいですか?

大石:
大学3年生のときリクルートの代理店のインターンに参加したことがきっかけで、
就活では広告業界を見てたかな。
3社内定をもらってすごく悩んだけど、決め手になったのは座談会での先輩のお話。
当時リーダーだった人が「1年目のときは本当に何もわからなくて大変だった」という話をしていたことが印象的で、
トラコムに入社しようって思った。

美堂:
え、そんなネガティブなことを聞くと私だったらやめちゃうかもしれないです(笑)

大石:
私は、その人がリーダーだったこともあって、
「1年目で不安がたくさんあってもちゃんとやっていけるんだな」とむしろ安心したんだよね。
社会人って一生続くイメージがあって、
最初から何でもできたって言われるのはプレッシャーもあって良く思わなかったかな。

美堂:
なるほど…。確かにこれからずっと働く場所ですし、成長できるかどうかは大事ですよね。
インターンでリクルートの代理店に参加したのには理由があったんですか?

大石:
全然(笑)
3年生まで本当にやりたい仕事がなくて、大学のキャリアセンターの方におすすめされたんだ。
最初は営業したくないって思ってたから反対したんだけど、結局流されて参加することに(笑)

美堂:
(笑)たしかに営業職って厳しいイメージもありますよね。
実際に営業していて苦労した点はありますか?

大石:
「お客様のため」っていうのをすごく意識してたから、
目標数字のことを言われるのが嫌だったなあ(笑)
しかも信頼してた同期が半年でやめちゃって、そのときに私もやめたいって思った…。

美堂:
私もこの7月から目標数字がついて、そこの兼ね合いにもどかしくなることあります…。
どうやって乗り越えたんですか?

大石:
気にしないようにしたかな!(笑)
「結果はあとからついてくるから行動はしよう。」って意識してた。
同期がやめちゃったときは、寂しかったけど、社内で助けてくれる人がいたから乗り越えられたよ。

美堂:
トラコムの人はみんな周りをよく見て声をかけてくださるなと私も感じてます。

大石:
そうだよね。みんなよく見てると思う!
あとは、「何も習得してないままやめるのは嫌だった」から。
自分で選んで入社したっていうのもあったしね。

自分の提案を受け入れてくれる=信頼

大石:
美堂ちゃんは入社してもうすぐ5か月経つと思うけど、何か悩みとかある?

美堂:
やっぱり一番は目標数字ですね…。どれくらい売上が見込めるか感覚がよくわからなくて。
お客様1人1人と向き合うことと目標数字を追いかけることの両立ができなくてもどかしいです。

大石:
数字はそうだよね。私も理解してきたのは2年半とか経ったときだったよ。
さっき話したように私も数字のことを言われるのは嫌だったけど、
「売上数字はお客様からの信頼だ」と思うようになってから納得できたよ。
「自分の提案を受け入れてくれる=信頼」だからね。

美堂:
なるほど、、、そう考えられたことがなかったので新鮮です。
その考えに気づいたきっかけはありますか?

大石:
今でも印象に残っているお客様なんだけど、介護業界の社長さんとの商談がきっかけかな。
社長さんと商談するのが初めてだったし、念入りに準備していったんだ。
そうすると商談も膨らむし、「こうしたら良い」っていう想像もしやすくて、
思い切った提案ができたんだ。

美堂:
大きな提案をする勇気がいりますよね、すごいです。

大石:
そうだよね、でも実際「それでいきましょう」と言ってもらえて、初めて任せてもらった感覚になった。

美堂:
準備したからこそですよね。

大石:
そうだね、お客様が怖がってても「でも、~~」って根拠を説明できるくらい自信がある状態で提案できるといいね。

美堂:
今日はたくさんお話を聞かせていただきありがとうございました。
途中私のお悩み相談のようになってしまってすみません(笑)

大石:
全然いいよ!せっかくこんな機会を作ってもらえたし、
これからも気軽にチャット飛ばしてもらって大丈夫だからね!

美堂:
ありがとうございます。頼れる先輩が増えて嬉しいです!

大石:
いつでもなんでも聞いて!今日はありがとう!

美堂:
ありがとうございました!

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